【定期考査対策】テストで点数をあげるための4大勉強のコツ
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【定期考査対策】テストで点数をあげるための4大勉強のコツ



2019年04月29日投稿
2020年01月25日更新


新元号で迎える初めてのゴールデンウィークが始まりましたが、皆さん楽しんでいますでしょうか。
JTBの旅行調査によると、今年は複数回の旅行に行く人の割合が51.2%もあるそうです。うらやましいですね笑

楽しい休みにしてもらいたい思いがある反面、ゴールデンウィーク明けにすぐ中間考査がある学校の皆さんには、遊びもほどほどにしっかり定期考査の勉強もしてもらいたいものです。

プラスジム生でいうと、世田谷区烏山中学校、三鷹市第六中学校、三鷹市第三中学校あたりですね。

特に今年中学に入学した1年生にとっては今回の頑張りが、この1年間を決めるといってもいいくらいの重要なテストです。
さらには範囲も狭い科目が多いので、点数にもつながりやすいテストとも言えます。

今回は少しでも効率的な勉強をしてもらえるように、定期考査前の勉強のポイントについてのコラムです。

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① 範囲表はすみずみまでチェック

三鷹第三中3「1学期中間考査」テスト範囲

◆国語◆数学◆英語◆理科◆社会
【古賀先生】
・教科書「間の文化」(p20~p24)
・小説の文章問題
・井川先生の漢字プリント
【小原先生】
・プリントから
—<提出物>—
なし
①第1章「多項式」多項式の計算(教:p8~p20、ワーク:p2~p11、パワーアップシート:No.2~4)
②1、2年生の復習「数学3年へのとびら」p2~p12、パワーアップシート:No.1を中心に出題
③2年第6章「確率」の総合問題
—<提出物>—
・ワーク
・教科書p8~p13(PROGRAM1)
 Basic Dialogの穴埋め問題:p8、10、12から出題
・エイゴラボp002~021(大問1問はほぼそのまま出題します)
・新・精選問題集
 1、Be動詞~3、進行形(p2~p13)のうち、STEP-Aの問題からそのまま出題します
・総合問題
—<提出物>—
・エイゴラボ
・ノート
【白川先生】
・2年「天気とその変化」(p174~p211)
・3年「運動とエネルギー」(p110~p116)
【五明先生】
・2年生の教科書(p126~p139)
・2年生の問題集(p52~p63)
・3年生の教科書(p10~p18)
・3年生の問題集(p2~p3)
—<提出物>—
・問題集
・プリントファイル
・ノート
・地理教科書(p251~p263)
・地理資料集(p198~p205)
・歴史教科書(p141~p157)
・歴史資料集(p109~p123)
—<提出物>—
歴史ノート

上にあるのは、つい先日発表されたばかりの三鷹市立第三中学校3年生の1学期中間考査テスト範囲です。
基本的にはどの公立中学校も2週間ほど前に一覧表が配られますよね。

この範囲表は、情報の宝庫!先生からのヒントが詰まっています
重要なポイントには、マーカーでしっかり線を引いておきましょう。

  • 提出物を出す日にち
  • 「そのまま出題します」の文字
  • 学習のポイント(先生からのアドバイス)

範囲を確認することは当然として、例えば「ほぼそのまま出題します」と書いているところは要チェックですし、学習のポイントに勉強のコツが書かれていたりします。
また、親切な先生はテストのアドバイスを別プリントで渡してくれたりします。

広いテスト範囲をすべて丸暗記はできないですよね。
先生からのヒントを絶対に逃さないようにしましょう。

② 提出物は遅くても1週間前には終わらせる

テスト勉強と言われたら、まずは提出物から取り掛かる人がほとんどなのではないでしょうか?
これはその通りで、提出物になっているワークやプリントから問題を作る先生も多いです。
提出物をしっかり仕上げることがテストの点数につながります。

② 提出物は遅くても1週間前には終わらせる

ただ、提出物をテスト日前日に慌ててやるのは絶対に避けましょうね。

なぜでしょうか?いつも直前にやっている方はきっと思い当たることがあるはずです笑

答えはカンタンですね。提出物のワークを勉強する理由は、提出物だからではなくテスト勉強のためだから。直前に急いでやってもきっと頭に入らないですよね。

余裕をもって1週間前までに終わらせることをプラスジムでは推奨しています。

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③ 解けない問題には✓を付ける

面談などで、テスト前の様子を聞いているとこんな言葉が生徒から出ることがあります。

「だって、1週間前に提出物を終わらせたら、残りの1週間何を勉強したらいいのかわからないじゃん!」

③ 解けない問題には✓を付ける

言いたいことは分かるけどね。。。

書き込み式で提出を促す学校が多いと思うので、ワークなどは一度解いたらやり切った感が出ます。
でも、提出物を終わらせた=ワークの問題はすべて解けるようになったということでしょうか?

色んな中学校のテスト問題を分析しているとわかるのですが、ワークなどの提出物と教科書の内容がちゃんと頭に入っていたら平均点以上は必ず取れます。
平均点が目標の生徒は、教科書とワークとプリントを徹底的に使いましょう。

問題を解くとき、覚えるときに理解があいまいな場所に✓マークを付けておくのはどうでしょう?
点数が上がる一番簡単な方法は、覚えるまで何度でも見ることです。

1度勉強すると、できた(わかった、覚えた)問題と、できない(わからない、覚えられない)に分かれるはずです。
2周目に勉強するときには、✓を付けた部分だけ再度勉強すると、効率的です。

そして、繰り返しやって理解したところの✓を消していくようにすると、テスト直前の勉強すべきポイントがはっきりしますね。
おすすめです。

④ 暗記部分は毎日見るクセをつける

  • 国語の漢字
  • 数学の用語や公式
  • 社会の人物・時代の名前
  • 英語の単語・熟語
  • 理科の実験器具名や固有名詞

こういったものは、問題への出し方が限られてくる=暗記することが一番点数につながる部分です。

暗記の王道は繰り返し何度も見ること以外にありません

英単語カードや社会の用語カードは作っていますか?
例えば1日の中で、お風呂上りとトイレに行ったとき、寝る前の計3回、見るクセを付けるだけでも効率的に覚えることができますね。
暗記系は自分のルールを決めて、日常生活の中に溶け込ませるのが一番です。

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